皮肉たっぷりの面白い絵画がいっぱい、ビュッシー・ラビュタン城 みゅうパリ ブログ記事ページ

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    皮肉たっぷりの面白い絵画がいっぱい、ビュッシー・ラビュタン城


    2018-03-15

  • ビュッシー・ラビュタン城(Château de Bussy-Rabutin)は、ルイ14世の時代、ブルゴーニュ地方で活躍した貴族出身の作家ビュッシー伯ロジェ・ド・ラビュタンが建てた豪華な城館です。場所は、ブルゴーニュ地方のコート・ド―ル県ビュッシー・ル・グラン(Bussy-le-Grand)村にあります。

    ラビュタンは軍人として活躍した貴族だったのですが、リベルタン(Libertin)と呼ばれる思想の持ち主でした。また、彼が書いた小説が、国王を誹謗するものだと批判され、ルイ14世に嫌われてしまい、ブルゴーニュの外には出てはいけないというお咎めを受けたと言われています。

    ビュッシー・ラブュタン城見学は、美しい城と庭、ラビリンスだけではなく、実は、城に残る絵画なんです。

      

    この絵、とっても変なんですが、わかりますか?

    太陽に背を向けた日時計、そして、その影が太陽の方に向かっています。太陽といえば、太陽王といわれたルイ14世。 絵には、「Si me mira me miran (S’il me regarde, on  me regarde)」と書かれていて、太陽王に嫌われたら、全てのものからそっぽを向かれる、ということを暗に示しています。

     

    豪華なベッドと、女性たちの肖像画の数々。 

     

    この天井も美しいです。

     

    城を出ると、緑でつくられたラビリンスもありますが、すっかり雪景色となっていました。

     

     

    ビュッシー・ラビュタン城(Château de Bussy-Rabutin)
    12 Rue du Château, 21150 Bussy-le-Grand

    (桃)


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