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フランスに旅行にきたら、おいしいパンとスイーツとチョコレートとマカロンとワインとシャンパンとフォアグラと鴨とエスカルゴと、、、。食べたいものが多すぎて1日三食では足りません!
そんなグルメの街パリで、なぜかなぜか今地元パリジャン・パリジェンヌの間で一世風靡しているのが、、マレ地区MIZNONのカリフラワー丸焼きロースト。。

パリのマレ地区といえば、ユダヤ人街として知られており、行列ができるファラフェル人気店の激戦区。そんな中このMIZNONは素材を生かした料理を提供したいというコンセプトでイスラエル出身のシェフによって作られたお店で、ピタパンと呼ばれるサンドイッチと、新鮮な野菜の丸焼きローストが2大看板メニューとなっています。

お昼時ともなると、小さな店内にぎっしりとパリジャン・パリジェンヌたちが人気のピタパンと野菜の丸焼きを食べに列をなしています。初めていったときにはどうやって注文したらいいのかわからない、、お店のディスプレイには生野菜が並べられているだけで、外観からだとここはレストランなのかテイクアウト専門なのか、メニューを見ても野菜の名前が書かれているだけで、、かなり難易度高し。
とにかく!一番人気のカリフラワーの丸焼きを注文してみました!

見た目、ただのカリフラワー。そして焦げているように見えて、ほんとに焦げてもいるんですが、めちゃくちゃめちゃくちゃうまいです。。おいしすぎる!ナイフがいらないほどの柔らかさ。手でちぎって食べられます。味付けはおそらくお塩のみ。白い岩塩のようなものがカリフラワーにかかっているのがわかるでしょうか。とにかく、手が止まりません。ほんとうにほんとうにおいしいです。お野菜の味だけでこんなにもおいしくなるのでしょうか。もしかしたら企業秘密があるのかもしれませんが、カリフラワーってこんなにおいしかったっけ?と衝撃の味覚革命。お焦げ部分まで一瞬で完食!

お野菜の丸焼きは、他にもブロッコリー、アーティチョーク、さつまいもなどなど様々な種類があります。今度は他のお野菜も試してみよう。
あまりにおいしかったのでお店の人にこのお塩はどこのを使ってるの?と聞いたら、ゲランドの塩だそうです。やっぱりー!ゲランドの塩は主にフランスのノルマンディ地方、ブルターニュ地方でとれる塩で、ミネラル分を多く含み、太陽と風の大自然の恵みからゆっくり結晶させた自然海塩。素材の味を引き立てるには最高のお塩だといわれています。お塩すっごくおいしかったよ!とゆったら、なんとお塩をお土産にわけてくれました!なんて気さくな店員さん。。ここが地元の人にも愛される秘訣ですね。

実際食べる前は、なんでカリフラワーが人気なんだろう。。と思っていましたが、まさに百聞は一見にしかずです。観光客ではなく地元パリジャン・パリジェンヌに人気というのも、魅力のひとつですね。

MIZNON
22 rue des Ecouffes 75004 Paris(城)
衝撃のグルメ改革中!いまパリで一番ホットなグルメはなんとあの野菜!?
2017-11-01
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