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スペインと言えば、生ハム! 最高級のイベリコ豚の産地として名をはせるハブーゴにやってきました。ここには、スペイン高級生ハムブランドの一つ「シンコ・ホタス」の生ハム工場があるんです。
アンダルシア地方らしい、白い建物。ここがその工場です。
インフォメーションにて受付をします。見学は、スペイン語か英語のガイディングツアーのため事前予約が必要です。

中庭からスタート。さすが。。イベリコ・ベジョータ(どんぐりを食べて育った豚)の銅像がお迎えしてくれます。昔はこの中庭で村人総動員で生ハムをつくる作業をしていて、豚の脂が床いっぱいに溜まったそうです。 ハブーゴの村がどうやって生ハム産地として有名になったかなどを説明してくれます。

お部屋をうつって、オーディオビジュアルでシンコ・ホタスの歴史や 工場のスタッフたちが生ハムの工程を分かり易く説明してくれます。

地下の貯蔵庫に侵入。圧巻の生ハムたち!!見学者からも歓声が。 ここで丹念に熟成されるのを待つ生ハムたち。

いよいよ、試食タイム! 生ハムって切り方が大切なんです。プロにより薄く切られた生ハムたちは最高の味。

部位により脂のつき方が違う3種のハムの食べ比べをさせてくれます。 左から右に向かって食べていってね。辛口シェリー酒つき。

見学の最後は、工場内のショップで終了。このショップでは、5J(シンコ・ホタス)の製品が購入できます。

さすが最高品質。花ハムも箱に入って売られています。

見学が終わって、工場のそばの通り。さすが、イベリコ豚の産地。 通りのガードレールも黒豚でした 笑

5J(シンコ・ホタス)のショップ内のお買い物はハードルが高い。。 という方は、工場周辺にいくつか生ハム専門店があり、中身が見える真空パックも揃えてあります。自分の目で質・価格をみて選びたい方はこちらもどうぞ。

ハブーゴへは、セビリアから片道 車で約2時間弱。山道通ります。
<注意>日本の税関では、2019年4月22日から海外からの肉製品の違法な持込みに対する対応を厳格化します。
・任意放棄の有無にかかわらず、違法な持込みには厳正に対処します。
・手荷物の中に、輸入申告のない肉製品などの畜産物が確認された場合、罰則の対象になります。
家畜伝染病予防法により、輸入検査を受けずに畜産物を持ち込んだ場合には、3年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科せられます。と厳しくなってきていますので、生ハム購入時はスペインにいる間にお召し上がりください。
Sky
イベリコ豚生産地 <ハブーゴ> シンコ・ホタス 5J 生ハム工場見学
2019-05-23
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