モンサンミッシェル

モンサンミッシェル

モンサンミッシェル

ノルマンディ地方のサン・マウロ湾に浮かぶ島、モンサンミッシェル。1979年に湾とともに世界遺産に登録され、多くの観光客が訪れる人気の観光スポットとなっています。
島全体が見所のモンサンミッシェルは、島の入り口から頂上にある修道院まで細い参道「グランド・リュ」が続き、その両側にはお土産屋やホテル、レストランなどが並んでいます。有名なオムレツの発祥の地となったレストラン「メール・プラール」もこの通りにあります。
[みゅう]のツアーでも人気ナンバー1のモンサンミッシェルをご紹介します。

期間限定で待望のモンサンミッシェルツアーを催行!

ゴールデンウィークの4月30日、5月2日・4日に、モンサンミッシェル観光の人気ツアーを限定催行します。
パリからモンサンミッシェルへは約3時間のバスの旅ですが、トイレ付のバスを利用するので安心してバスの旅を楽しむことができます。昼食付きなのもモンサンミッシェル滞在時間を有効に使うために大きなポイント。昼食はもちろんモンサンミッシェル名物のオムレツです!

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パリ発 【4月30日、5月2・4日限定催行】~トイレ付きバスで行く~ モンサンミッシェル1日観光 (名物オムレツ...

ゴールデンウィークの限定日に、モンサンミッシェル名物の「オムレツ」の昼食を含むモンサンミッシェルツアーを特別催行。トイレ付バスで長時間の移動も安心。現地在住の日本語アシスタントが旅をサポート。モ...

1名様あたり料金

180.00EUR (25,975円)~

詳細はこちら
モンサンミッシェル修道院

モンサンミッシェルの起源は西暦708年に遡り、アヴランシュの町の司教が大天使ミカエルのお告げを聞いて、島に礼拝堂を建てたのが今に続く歴史の始まりと云われています。この修道院の名前が島の名前と同じ「聖ミカエルの山」、つまりMont-Saint-Michael(モンサンミッシェル)です。
13世紀頃までに改築を重ねて今の姿になった修道院では、ロマネスク、ゴシック、ルネッサンスなど様々な建築様式が混ざり合った独特の様式が見られます。
修道院は14世紀にイギリスとの戦争のために閉鎖され、18世紀には牢獄として使われることもありました。20世紀になり、修道院として再び使われるようになりました。

潮の満ち引きで孤島になるモンサンミッシェル

大潮で海に浮かんだモンサンミッシェル

モンサンミッシェルのあるサン・マウロ湾は、昔から潮の干満が激しい湾です。干潮時には干潟が現れて島へ歩いて渡ることができ、満潮時にはモンサンミッシェルが海に囲まれて完全な孤島となります。昔は聖地であるモンサンミッシェルには、毎年多くの巡礼者が訪れていましたが、潮が引く干潮の間に干潟を渡りきらなければならず、巡礼者たちは苦難を味わったと云われています。
今私たちが見るモンサンミッシェルは昔とほぼ同じ姿を見せてくれていますが、これは2006年からフランスが国家事業として行ったモンサンミッシェルのかつての姿を取り戻すための工事を行ったことによるものです。それまで島と陸地側を結んでいた道路が取り壊され、代わりに潮の流れを堰き止めないようにして作られた橋が2015年の始めに完成しました。
工事が行われる前までは、陸地側から島までを結ぶ道路があり、この道路を使って世界中からの観光客がモンサンミッシェルを訪れていました。しかし、一方ではこの橋が潮の流れを堰き止めたため、満潮時に運ばれてきた砂が周辺に堆積するようになったのです。そして、年月を経て堆積した砂が湾を埋めてモンサンミッシェルは陸続きとなっていました。

現在も大潮の時期には、新しい橋も海が覆い隠し、海に浮かんだモンサンミッシェルの姿を見ることができます。毎日ではなく、大潮の時だけ見られる幻想的な光景です。大潮の日時は、モンサンミッシェル観光局が発表している大潮カレンダーで確認することができます。

モンサンミッシェルの大潮カレンダー(Mont Saint-Michel Tourist Officeのウェブサイト/フランス語・英語)
※カレンダーの見方
カレンダーでオレンジ色になっているところが大潮の時間です。ベージュ色の日は潮の満引きが見られます。Dateは日にち、Coef.は満引きの差、Pleine merが満潮時間、Basse merが干潮時間です。それぞれ、Matin(朝)とSoir(夜)の時間が記されています。hの下が時、mmが分でPleine mer欄に書かれている時間が潮位の最も高くなる時間です。大潮でモンサンミッシェルが孤島になるのは、カレンダーの時間より5分前です。潮の満引きを見るためにはカレンダーの時間の2時間前には現地にいることをおすすめします。

残念ながら、パリからの日帰り旅行では大潮のタイミングにモンサンミッシェルにいることができません。しかし、大潮の日にモンサンミッシェルに宿泊すれば、完全に孤島になったモンサンミッシェルを見られます。

モンサンミッシェルのオムレツが有名なワケ

ふわふわのオムレツ

なぜ、モンサンミッシェルではオムレツが名物料理になったのでしょう。それは、19世紀に多くの巡礼者を迎えた島内の宿屋に起源があります。この宿屋を営むプラールという女性が、命がけで干潟を渡ってきた巡礼者たちを労わり、ご馳走を出したのがオムレツでした。
プラールおばさんの作るオムレツはしっかりと泡立てた卵を焼いてつくるので、焼きあがると非常に大きなオムレツになりました。これは、巡礼者たちを満腹にしてあげられるようにとプラールおばさんが考えた方法だったと云われています。
そして、このプラールおばさんの宿は「ラ・メール・プラール」として、今でもこの地にあります。レストランでは、今でも観光客たちに伝統のオムレツを出していますよ。

パリから電車で行くモンサンミッシェル
[みゅう] ならチケットの手配など煩わしい手間もかかりません

パリから300km以上離れたモンサンミッシェルへ![みゅう]のモンサンミッシェルツアーには、交通機関のチケットがセットになったツアー、安心のガイド付きツアーなど、お好みの内容で選ぶことができます。

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パリ発 電車で行く モンサンミッシェル観光 チケットパック <電車・バス+修道院入場券> (レンヌ駅経由)

レンヌ駅を経由してモンサンミッシェルへ!パリからモンサンミッシェルまでの電車・バスのチケット、そして修道院入場チケットがセットになった、モンサンミッシェル観光に便利なチケットパック。

1名様あたり料金

299.00EUR (43,146円)~

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パリ発 電車でパリから日帰り 日本語ガイドが修道院を案内 モンサンミッシェル1日観光

パリから電車でモンサンミッシェルへ日帰り観光。フランス政府公認日本語ガイドがレンヌ駅で合流します。ガイドが修道院を詳しくご案内。モンサンミッシェルの歴史を詳しく知ることができます。

1名様あたり料金

290.00EUR (41,847円)~

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パリ発 電車で行く パリから日帰り モン・サン・ミッシェルと海辺の要塞都市サン・マロ1日観光~修道院入場&日本語ガイ...

パリから電車でモンサンミッシェルへ日帰り観光。フランス政府公認日本語ガイドがレンヌ駅で合流します。ガイドが修道院を詳しくご案内。モンサンミッシェルの歴史を詳しく知ることができます。

1名様あたり料金

375.00EUR (54,113円)~

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専用車でモンサンミッシェルへ行くプライベートツアー

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パリ発 【プライベートツアー】日本語ガイドと専用車で行く モンサンミッシェル1日観光 メール・プラール元祖オムレツ ...

お客様だけの専用車で日本語ガイドがノルマンディー地方の町ルーアンと、モンサンミッシェルをご案内します。モンサンミッシェルでの昼食は元祖オムレツの店メール・プラールで、オムレツのランチをどうぞ。

1名様あたり料金

405.00EUR (58,442円)~

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専用車でパリからノルマンディーの田舎村とモンサンミッシェルを訪れるプライベートツアー。田舎村は3つの村からお選びいただけます。

1名様あたり料金

205.00EUR (29,582円)~

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