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前回紹介したドーヴィルのお隣の町、トゥルーヴィル。ドーヴィルの中心地からトゥルーヴィルの中心地までは歩いて15分程度の距離ですが街の雰囲気は全く異なります。ドーヴィルが高級なリゾート地、トゥルーヴィルは庶民的で飾らない雰囲気の街という感じです。
▼トゥルーヴィルのビーチ
2つの街を移動するには徒歩以外にもドーヴィルとトゥルーヴィルをつなぐ乗り合いのボートもあります。片道1.8€。
▼ドーヴィルからトゥルーヴィルに向かうボートの乗り場

▼こちらの乗り合いボートに乗って3分程度でつきます。
トゥルーヴィルでは是非、新鮮な海鮮をたのしんでください。街の中心地にあるマルシェはまるで築地のような魚河岸。お気に入りの魚介を見つけたらお店のスタッフに声をかけるだけ。好みのタイプに調理してくれて、お店の前のテーブルで食事をすることができます。
▼お魚のマルシェ、外観

▼新鮮な魚介が並びます


▼お店の前のテーブルで食事を楽しむことができます

トゥルーヴィルの街中では、ポスター作家レイモン・サヴィニャックの作品を何度も目にされるかと思います。トゥルーヴィルは彼が晩年を過した場所で、街全体が彼の美術館であるかのように、たくさんの作品が飾られています。

夕飯には地元の方おススメのムール貝専門店に向かいました。
<La Moulerie by Cath>
住所:76 Boulevard Fernand Moureaux, 14360 Trouville, Deauville France

スタッフの方々が非常にフレンドリーで居心地が最高です。地元の方に大人気なお店で予約なしでもタイミングが良ければ入れるようですが、予約がベストです。忙しすぎて営業中に予約の電話をしても通じないので、今回は(前日の)ランチの時間帯に直接行って予約を入れました。
前菜、メインのムール、デザートがついたお得セットをチョイス、24€。大満足のお味、お値段です。とっても新鮮で美味しいお料理でした。
▼前菜(私は左側のプレートを選択)

▼メイン(もちろんムール貝!)

お腹いっぱい夕飯を食べたのち、夕焼けを見にビーチへ向かいます。夏時間の時期だと10時ぐらいから日が暮れ始めます。美しい夕焼けを見ようと多くの地元の方々が訪れていました。
▼波の音だけが響く、ゆっくりとした時間が流れます。

さて、今回はトゥルーヴィルを紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
紹介した2つの街は1泊2日(できれば2泊していただきたい!)で十分楽しめる街です。フランスにお越しの際には是非、地方にも足を延ばしてみてくださいね。パリとはまた違うフランスの魅力が溢れています。
(東)
トゥルーヴィル Trouville パリから気軽に行ける海辺のリゾート地(2)
2024-06-28
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