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特バス 「オンフルール・エトルタ・ルーアン 印象派の巨匠を魅了した風景を辿る1日観光」にご参加いただき、誠にありがとうございました!
まず最初に訪問したのは漁港の町「オンフルール」。旧港では絵画のように美しい風景が出迎えてくれます。

そして、旧港に架かる橋を渡るとフランス最古、最大の木造教会、サント・カトリーヌ教会が。

オンフルールの船大工によって建てられたため、天井は船底をひっくり返したような独特な造りになっています。

教会の前ではマルシェ(市場)が開かれていてノルマンディー特産のカマンベールチーズやシードル(リンゴのお酒)が販売されていました。

旧港の周辺には小道がたくさんあり散策が楽しめます。

そしてバスは進み、セーヌ河口に架かる巨大な吊り橋、ノルマンディー橋を越えて、お次は「エトルタ」へ。
エトルタは画家クールベとモネに描かれた、そそり立つ断崖の景観で有名な場所です。学校の宿題以外で絵を描いたことのない私でも美しい風景にふと「私もこの素晴らしい風景を絵に描いてみたい」と思ってしまうほどでした。



また、エトルタは怪盗アルセーヌ・ルパンを生んだ作家モールス・ルブランの家があり、現在は怪盗ルパンの家として公開されています。ルパンシリーズの「奇巌城」はエトルタの断崖がモデルになっているとも言われています。



そして、バスはさらに進み最後の目的地「ルーアン」へ。木骨組みの家が並ぶ旧市街をすすみます。

まず見えてきたのが、こちらの大きな建物。この地は15世紀、英仏百年戦争のさなかに突如として現れた救国の少女ジャンヌ・ダルクが火処された場所であり、処刑場となった場所には現在、ジャンル・ダルク教会があります。

さらに進むとルーアンの町のシンボルである大時計が。時計の針の先にはルーアンを象徴する動物、羊の絵が描かれています。


大時計のアーチをくぐり、まっすぐ歩行者天国を進んでいくと、モネの有名な連作のモデルとなった、ヨーロッパ有数の大聖堂、ノートルダム大聖堂がお目見えです。圧巻の大迫力です!!

今回は立ち寄れませんでしたが、ルーアン美術館にはモネが描いたルーアン大聖堂の連作30点中の1点が所蔵されています。しかもこの美術館は入場無料です。
バスの移動中にはガイドからモネの生涯やノルマンディーに関する説明があり、訪問した土地の文化や歴史をより詳しく知ることができました。個人でガイドブックを見ながら訪問するのも楽しいですが、説明を聞いてさらに気になったことを質問できるのもガイド付きのツアーの醍醐味です。
次回の得バスはボーヌのワイン祭りです。フランスで最も有名なワインのお祭りに是非参加してみませんか?個人で向かうよりも(TGVで往復するより)お得な価格設定です。お見逃しなく!
【11月17日(日)限定】 ブルゴーニュ最大のワイン祭り「ボーヌ、栄光の3日間」2024
(東)
特バス【5月1日限定】オンフルール・エトルタ・ルーアン 印象派の巨匠を魅了した風景を辿る1日観光
2024-05-12
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