ブルゴーニュ地方ニュイ・サン・ジョルジュでワイン&トリュフ♪ みゅうパリ ブログ記事ページ

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    ブルゴーニュ地方ニュイ・サン・ジョルジュでワイン&トリュフ♪


    2016-11-19

  • みゅうパリのコチラでもおなじみブルゴーニュ(Bourgogne)地方ですが、先日、ニュイ・サン・ジョルジュ(Nuits-saint-georges)に行ってきました♪ ブルゴーニュ地方は、ボルドーと並ぶワインの有名産地ですが、ボルドーと比べると、小規模な個人経営の農園が多いのが特徴です。

    まずはパリから電車で、ブルゴーニュの首府であり、マスタードで有名なディジョン(Dijon)まで行き、そこからは車で。

     

    ぶどう畑が見事に紅葉中 ぶどうの収穫は終わっていますが、今は来年のために枝を剪定したり手入れの時期です。自然と向き合うお仕事って尊敬します!

     

    カーヴにお邪魔して、テイスティングさせていただきました

     

    「まずはワインの色をじっくり観察、そして、グラスに鼻をちょっとつっこんで香りを、それから口の中全体にワインを広げてください。」というテイスティングの方法を実践中。

     

    ラベルには、村の名前と畑区画の名前が記されています。例えば、真ん中のボトルで言うと、ニュイ・サン・ジョルジュ(Nuits-saint-georges)村サン・ジュリアン(Les Saints Julien)畑 のワインということになります。

     

    トリュフとキノコの学習ができる場所にも行ってきました。トリュフはキノコってこと、知ってました?

     

    食べると死に至るキノコ一覧・・・。

     

    こんな大きなキノコも生えてますよ〜(作り物です)。こちらは子供たちも楽しめるようなカリキュラムも組んでます。

     

    トリュフの産地としては、ペリゴール(Perigord)地方が有名ですが、ブルゴーニュ地方でも取れます。実際、ルネサンス期までは王様の食卓にのぼるトリュフはブルゴーニュ産だったんですって!知らなかった〜!一般的には11月から3月頃がトリュフの採集期ですが、ブルゴーニュでは10月中旬が熟していて食べ頃だそうです。

    そして、こちらでは、トリュフを探す犬によるトリュフハントを見せてもらえます♪クンクン探し中♪

    ディジョンとニュイ・サン・ジョルジュの間に、世界的に超有名なワイン、ロマネ・コンティ(Romanée-conti)のドメーヌがある、ヴォーヌ=ロマネ(Vosne-Romanée)があります。グーグルマップを見ながら、あのあたりがロマネ・コンティの畑かしら・・と車窓より拝みました。ドメーヌ・ロマネ・コンティは残念ながら通常一般公開されていません。 

    (桃)


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