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今秋は天気のいい日は続いているので色々な地に足を運んで、日本ではあまり知られていない秋のスイスの良さを発見する機会は多かったです。今回はインターラーケン近くある、スイスのピラミッドという通称を持っているニーゼン山さんを訪れました。

なぜスイスのピラミッドと呼ばれているのかですが、トゥーン湖の対岸から見ると理由がすぐわかります。ちなみにこちらの写真は7月に撮ったもので、人気韓流ドラマの愛の不時着のロケ地でもあるSigriswilのパノラマ橋からです。

こちらはニーゼン山の山頂にある案内表示板です。多くの有名スイス人画家がこの山をモチーフに名画を描いています。その一番有名な絵は真ん中にある赤く囲まれているパウル・
クレーのものです。 
ニーゼン山へのアクセスですが、麓駅であるMulenenから、2つのケーブルカーを乗り継いで30分です。Mulenenにはベルンやインターラーケンから電車でアクセスできます。

上に着いて、10分ほど歩くと頂点に辿ります。そして、、大感動です。この写真で見えるピラミッド型の影ですが、本物です。その自然現象が見えるのは10月の夕方(こちらは10月29日の16時ごろ)のみで、夏には見れないものなのでご注意ください。
ニーゼンからユングフラウ地方を代表する山、アイガー、メンヒとユングフラウもよく見えます。
そして17時ごろになると夕陽の素晴らしい風景が楽しめます。
「スイス」のピラミッド
2020-11-06
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