アルプス、そろそろキノコの季節となります  ミキトラベル・ジュネーブ ブログ記事ページ

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    アルプス、そろそろキノコの季節となります 


    2018-09-05

  • 秋晴れの、過ごしやすい季節となりました。今年の秋は、例年より気温が高くなる予想がされています。

    今週のシャモニーあたり(標高1100m)朝夕は10-15度くらい、日中は20-25度程度です。

    シャモニーの村を抜け、マルティニ方面へ向かうとバロシン村 Vallocineがあります。今日は、このあたりで散策♪

    chemin d'ecureuil (リスの道)...静かな田舎道です。

    雨の後、太陽の光が差すと顔を出し始めます。

    こちらは、フランス語でBolet, butter-foot bolete,ドイツ語でSteinpilzといわれる、イグチ科のいぐちたけキノコ。開く笠は5cmから20cmになります。日本で例えると、松茸くらい人気のあるキノコです。いい香りで、食欲をそそります。

    こちらは、フランス語でGirolle, Chanterelle, アンズダケです。森の苔のたくさん生えているところや草をめくると見つかりました♪

    リスの道ですれ違ったおばさんが、採集したキノコを見せてくれました。

    「おぉぉ~~~いい香り!!結構でっかいBoletですねぇ~。」

    と、会話も弾みます。笑

    注意 :キノコは非常に外見が似ていて、食用かどうか定かでないときは、薬局へもっていって調べてもらえます。毎年、この季節になると毒キノコで命を落とす人の記事を新聞でみますので、要注意。

    ゆき


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