城壁に囲まれた中世の街、ルツェルン ミキトラベル・ジュネーブ ブログ記事ページ

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    城壁に囲まれた中世の街、ルツェルン


    2017-09-02

  • 中央スイス、フィアヴァルトシュテッター湖に接する街、ルツェルン。ピラトゥスやリギなど根強い人気を誇る展望台、ハイキングルートへの拠点となる街でもあります。

     

     

    観光の一番の見どころは、なんといってもカペル橋!カペル橋はルツェルン駅前、ロイス川に架かる橋で、ヨーロッパで最も古い木造橋。ルツェルンを外敵の攻撃から守ることを目的に1333年に造られ、城壁の一部とされています。きれいにお花で飾られ、また夜のライトアップもきれいです!

     

    橋の内側には、17世紀に描かれたというスイスとルツェルンの守護聖人伝記や歴史が描かれた一連の絵が飾られています。ひとつひとつ、ゆっくり見上げながら、ある・・きたいところですが、観光客が多すぎて波に押されます。。涙
    火災により焼失し、オリジナル一部しか残っていないとのことですが、それでも歴史ある数々の板絵は美術館の一角のような雰囲気です。

     

    湖沿いにはたくさんのカフェテラス、レストランがならび、観光客でにぎわいます。河畔カフェ、きもちよさそう~

     

    駅の反対側、旧市街は小道がたくさん入り組んでいて、たくさんのおみやげ物やさんが並びます。こうゆう旧市街は地図をとじて気の向くまま好きな方向に歩く散策がたのしい!

     

    こちらも観光ポイントのひとつ、ライオン記念碑。フランス革命時、パリでルイ16世一家を守るために命を落としたスイス傭兵を偲んで、瀕死のライオンが岸壁を削って作られたそうです。なぜライオン・・・?そしてこれを見にきているのは・・アジア人ばかりでヨーロピアンたちはほとんど見かけなかったのは気のせいでしょうか。。

     

     

     

    中心地だけの街歩きだと、2時間くらいで一周できちゃいますが、時間のある方は数泊してゆっくり美術館鑑賞や郊外の展望台、ハイキングなども楽しみたい、ルツェルンの街です。

     

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    (クマ)

     


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