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    スペインの冬の定番スープ 「ソパ・デ・アホ」の作り方


    2020-11-10

  •  スペインは朝晩冷え込んできました。 スペインというと温暖な気候のイメージですが、特にマドリッドは標高約700メートルにあるので冬は結構寒いところです。

    今日は寒い季節にもってこいのスープ「ソパ・デ・アホ」の作り方を紹介します。スペイン語でソパはスープ、アホはニンニクという意味です。 我が家の子供達は「アホのスープだ」「おバカのスープだ」とジョークを言ったりしていました。

    さて、ソパ・デ・アホ必要な材料(約4人分)です。

    固くなったフランスパン 約80グラムぐらい

    オリーブオイル 50cc

    スライスしたニンニク 6かけ分

    パプリカパウダー 小さじ2杯

    チキンスープ 1リットル またはコンソメとお水で1リットル

    卵 4個(人数分)

    生ハム 小さく角切りにしたもの 30グラム 

    必要であれば お塩

    パンは固くなったもののほうがおいしくできます。パンは2センチ角ぐらいに切っておきます。

    生ハムが手に入らない場合は、ベーコンなどでも代用できます。

     1.まず鍋にオリーブオイル、にんにくをいれて中火にかける。こげないように注意。

    2.香りがでたところで生ハムの刻んだものをいれる。

     3.3分ほど炒めたら、角切りにしたパンを加える。 炒めながらオイルをパンにすわせる。 

     4.チキンスープを加えて、沸騰したら弱火にして10分ほど煮込む。

    5.食べる直前に卵を割り入れて半熟卵にする。

    6.味をみて塩、コンソメが足りなければ足して出来上がり。

     結構お腹一杯になるスープで、食べたらぽかぽか温まります。

    是非作ってみてください。

    kf


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