スイスアルプスで雨の日は・・・・『トゥリュンメルバッハの滝』へ行こう!! ミキトラベル・ジュネーブ ブログ記事ページ

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    スイスアルプスで雨の日は・・・・『トゥリュンメルバッハの滝』へ行こう!!


    2015-05-20

  • せっかくグリンデルワルドにハイキングをしにやってきたのに、雨に降られたら・・・・・・山で天気が悪いと目も当てられませんよね。

    すごい迫力!!
    すごい迫力!!

    そういう時にお勧めなのが、ラウターブルネンのU字谷の奥にある地中の滝、トゥリュンメルバッハ!!ここは、お天気関係なく楽しめます。ラウターブルネンの谷には、大小あわせると、なんと72本の滝があります。一番象徴的なのは、ラウターブルネンの駅から見える約300メートルの落差を誇るシュタウフバッハの滝ですが、今回ご紹介するのは、岩の中にあるすごい迫力の滝です。

    ゴウゴウと水の音が岩の中のトンネルに響き渡り、薄暗いため、怖くて鳥肌が立ちそうです・・・・笑!!

    中は、暗いのでライトアップしてあります。
    中は、暗いのでライトアップしてあります。

    アイガー・メンヒ・ユングフラウという名峰で有名なベルナーオーバーランドの氷河群からとけだす約2万トンの水が、険しい岩の洞窟内を10層の滝となり流れ落ちていきます。毎秒二万リットルの量で流れ落ちてきます。

    水しぶきがあたるので、カッパがあると便利です!
    水しぶきがあたるので、カッパがあると便利です!

    トリュンメルバッハフェレ(トリュンメルバッハ滝)へは、ラウターブルネンからシュテッヘルベルグ行きの黄色いポストバスにのって7分!簡単に行けます。

    水の削った渓谷です・・・!!
    水の削った渓谷です・・・!!

    1912年から岩山の内部に設置されたエレベーターで、上部の滝まで簡単にいくことができます。帰りは階段でくだりながら、滝を順番に見ながら下りてきます。一番水の量が多く、迫力があるのは、雪解けのころですが、雨の後も、見ごたえ十分です♪


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