-
ロックダウン継続中の英国です。移動が制限されているため、何かとストレスも溜まりますが、ここは我慢!皆ルールを守って生活をしているようです。
英国政府から感染防止のガイドラインとして、常に他者とは2メートル離れる(ソーシャル・ディスタンス)、というのがあります。今ではスーパーでも当たり前のように2メートルの間隔を空けて並んでいます。
この状況下、人との接点が限りなく制限されてしまっていますが、そんな中、虹を描いて窓に貼っている家を多く見かけます
もともとカラフルな絵は人を元気づけるということで、イギリスでは病気の人へのお見舞いなどで絵をプレゼントをしたりします。
敢えて今回、虹が描かれたのは、虹は、雨上がりの空に現れるので、困難の先に見える光と希望のシンボルとして好まれたようです。
窓に貼るこの虹の絵は、イタリアやアメリカ、カナダ、スペインでもよく見られるとのこと。カラフルな虹の横には、「Be Happy」「Smile!」「Keep Calm」などのメッセージもあり、気分が明るくなります。
イタリアでは、新型ウィルスの犠牲者が減少にあるとのこと、スペインでは子どもたちに1時間の外出が認められたとのこと、状況は日々変わっていきます。
心を一つにして、この厳しい世界を乗り切りましょう!
(DoI)
外出禁止令 ロンドンの様子 ~あちこちで虹が出ているよ☆
2020-04-27
最新記事