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イギリスで11月5日はガイ・フォークス・ディです。ガイ・フォークス・ディは別名『ボンファイアー(焚き火)ナイト』と呼ばれ、毎年、イベント&花火大会がイギリス各地で行われます。
☆ちょっとうんちく☆
ガイ・フォークスとは人の名で、1605年に彼とその一味が、時の英国王ジェームズ1世と議員たちを殺すために、国会の開会式の行われる11月5日に議場を爆破しようとしましたが、寸前で発覚し、主謀者はロンドン塔に送られ処刑されました。
この事件を教訓として、ガイ・フォークスと呼ぶ人形を作り、町中を一日中引き回し、夜になって焼きすてる風習がその後国民の間で生まれたとのこと。
現在は人形の引きずり回しはすたれましたが、花火を上げたり、大かがりに焚き火をたく風習は残っています。
ということで、ロンドン各地の大きな公園で花火大会が今年も盛大に行われました。
ここは東ロンドンのウォンステッド・フラット
花火大会、始まるよ~
ひゅ~~~
パラパラパラ
ドーンドーン
日本で花火はもちろん夏
でもイギリスでは、花火は11月に見るイメージが強いかも。
冬の花火もなかなか味わいがあります。でも、さぶ~い(ぶるぶる)
ハロウィーンが日本で盛り上がっているから、3年後にはガイ・フォークス・ナイトも日本で流行るかな?
(DoI)
ガイ・フォークス・ディってな~に~
2016-11-16
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