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「ガストロパブ」という名称もかなり定着してきた感があるロンドンです。美味しいお食事をリラックスした雰囲気でお酒と一緒に楽しみたい時は、「今日はガストロにする?」という感じで、選択肢の中にたいてい入ります。特にお酒よりも食事の方にポイントを置かれたい女性の方などにはお勧めです。
ロンドン中心部ブルームズベリー地区にある、ガストロパブ「レディーオットリーン」をご紹介しましょう。このエリアは文豪チャールズ・ディケンズの家や、英国四大法学院のひとつグレイズ・イン、大英博物館なども近くにあるとてもアカデミックなところ。
レディーオットリーンは、伝統的ブリティッシュを基本にしながらもフレンチのアクセントを効かせた料理で人気があります。1階はバー、そして2階がレストランになっています。1階のバーエリアは、立ち飲みをしている人も多く賑やかな感じ、しかし2階のレストランエリアに上がった途端、下の喧騒から遮断され、とてもプライベートな空間に変わるので不思議です。
さて、今回メインで頼んだものをご紹介します。
お魚(プレイス)は英国コーンウォール地方からの直送だそうです。
ラムのステーキです。とってもお肉がやわらか。
チキンのブレスト、ソースとよく合います。
パンナコッタのデザートも美味で、みんな大満足!
ご馳走様でした。
The Lady Ottoline
11 Northington Street, London WC1N 2JF
(DoI)
ガストロパブ レディーオットリーン
2016-08-30
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