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BANDAID 30!
イギリス、アイルランドのミュージシャンが、エチオピアの大飢饉の支援のために行ったミュージシャンたちのチャリティ、バンドエイド。
1984年に第一回が行われたこの活動が、今年でついに30年になります。
30年目の今年、西アフリカで始まったエボラ出血熱対策支援として、4度目の活動が行われることが決まりました。
今年のメンバーの写真がこれ。
(以下、すべて日曜日の新聞を写真でとったもの。笑)
才能豊かな若いミュージシャンがぞくぞく!
エド・シーラン、エメリ・サンディ、オリー・マーズ、リタ・オラ。。。。。
2度めの登場、コールドプレイのクリス・マーティン♪
そして日本でも大人気、1Dこと、ワン・ダイレクション。
彼らは、U2のボノ、コールドプレイが過去に歌ってきた最初の部分を歌うことが決定しているとか。
さすが、全世界のギャルを熱狂させるヤングたち。
(言い方が初回の84年風ですいません。。。)
残念ながら、英国一美しい歌声と言われるアデルの参加はなりませんでしたが、
賭け屋の予想によると、この曲が今年のクリスマスのナンバーワンヒットになるのでは?ということです。
配信開始 11月17日月曜日(下記サイトにて、3ポンドか5ポンドの寄付。イギリス国内のみ)
CD発売 12月8日月曜日(£3.99、おみやげに?)
ただし、Apple社はituneのダウンロードを無料とする他、政府もその支援に乗り出し、財務大臣のジョージオズボーンも消費税に相当するVATの課税対象外とすることに同意しました。
すばらしい~~~♬
このチャリティ、今回で3回め。
過去の出演者はというと、1984年はブリティッシュポップ大全盛だった頃のグループをはじめ、大物がずらり!
デュランデュラン、カルチャークラブ、スティング、デビッド・ボウイ、ポールマッカートニー、ジョージ・マイケル、ボブ・ゲルドフ、スパンダーバレなどなど。
彼らの活動に触発されて、一大ヒットとなったアメリカ発、USA for Africaのウィー・アー・ザ・ワールドが生まれました。
続いて1989年には、バナナラマ、カイリー・ミノーグ、リサ・スタンスフィールド、クリフリチャーズ等々、
前回の2004年は、元テイク・ザットのロビー・ウィリアムス、ウィル・ヤング、ダイド、ジャメリア、スノーパトロール、、、、、、。
いずれも、「イギリスならでは!」という顔ぶれですが、
でもやっぱり、初回はスーパースターが勢揃いでしたね~。
スティング、若い!!
ということで、ブリティッシュポップを愛し、エボラ出血熱対策の支援をお考えになる方は、こちらまで。
bandaid30.com
だそうです。
それにしてもいつ何時も彩り豊富で充実した、
ブリティッシュ・ミュージックシーン。
No music No life❤
(Rice-cake Lover)
バンドエイド30!-Do they know it's Christmas?-
2014-11-17
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