ポルトガル アマランテ旧市街の観光・見所について

アマランテ旧市街

アマランテ旧市街

アマランテはポルトガル北部に位置し、タメガ川に沿った山々に囲まれた自然豊かな町です。町の中には修道院や教会などの中世の面影残る建物が軒を連ね、町を流れる河やアマランテ旧市街地を囲む豊かな自然の風景はまるで絵画のような美しさ。訪れる人が思い思いに写真に収める姿が見られます。アマランテには守護聖人・聖ゴンサーロが祭られており、縁結びの神様として有名です。毎年1月と6月にサン・ゴンサーロ祭が催され、良縁に巡り会えるようにと各地から独身女性や観光客が訪れます。屋台では郷土菓子のボール・デ・マルデーロは縁結びのお守りとして人気を集めており、祭りの時しか売られないため買い求める女性が多いそうです。夜は町中の建物がライトアップされ幻想的な景色が広がり、昼間とはまた違った表情を見せてくれます。

見どころ

アマランテはポルトガル北部、タメガ川沿いにあるのどかな町です。紀元前4世紀ごろからすでにローマ人が住んでいたといわれるアマランテには古くから石造りの建物や、バロック様式の教会や修道院が建ち並んでおり、町に一歩踏み入れてみると歴史をさかのぼったような景色を見ることが出来るでしょう。また、町を流れるタメガ川と石造りの橋は風景としてとても相性がよく、まるで絵画のような景色が広がります。山に囲まれ川が流れる自然豊かなアルマンテは時間がゆったりと流れています。アマランテ旧市街地には所々に教会が建てられていますが、中でもサン・ゴンサーロ教会は1540年ごろに建造されたもので、守護聖人ゴンサーロを祭っています。時が経っても朽ちることを知らず、教会に施された装飾は美しさを保っています。守護聖人ゴンサーロは縁結びの神様として知られていて、毎年1月と6月にはサン・ゴンサーロ祭が催されます。良縁に巡り会えるようにと各地から独身女性や観光客が訪れるお祭りです。祭りではさまざまな食べ物が屋台に並べられますが、アラマンテの郷土菓子であるボール・デ・マルデーロは見た目は独特ですが祭りの時にしか売られないため縁結びのお守りとして人気のあるお菓子です。