ドイツ マルクト広場(ローテンブルク)の観光・見所について

マルクト広場(ローテンブルク)

マルクト広場(ローテンブルク)

ドイツ南部に位置するローテンブルクは、小高い山や川に囲まれたのどかな雰囲気の街です。「ロマンチック街道」のルートに組み込まれており、街は一年中賑わっています。小さなこの街はマルクト広場(ローテンブルク)を中心に、家並みが放射状に広がり、木枠の窓を配した色とりどりの建物や、戦火から逃れ、古く良く手入れされた建物とが相まっています。また13世紀に作られた塔の一部や城壁が現存し、広場からほどなくマルクス塔や街を取り囲む城壁にぶつかります。城壁に沿って点在している、幾つかの門を目安にしながら、ぐるりと巡ってみましょう。広場周辺の賑わいとは違った、素朴な古き良きドイツを感じさせます。

マルクト広場(ローテンブルク)1

見どころ

マルクト広場(ローテンブルク)には市庁舎と市参事会酒宴館と呼ばれる二つの建物があり、その下、広場には定時近くになると、観光客が集まりだします。ここに街名物の仕掛け時計、マイスタートゥルンクがあり、左右二体の人形が、時計両脇の小窓から、その時間が来るのを静かに待っています。片方の人形は、かつてこの街の窮状に、大量のワインを飲んで救った元市長、ヌッシュ。3リットルのワインを飲むものがいたら、この街の多くの命は助けてやるという敵の難題に、彼は自らの体を張って挑んだのです。そしてもう一つの人形がその敵、ティリー将軍。こうして人形となった今も、その当時の歴史が広く受け継がれているのです。時計を見ている大勢の人々の脇では、本物の馬車が観光客のために待機しています。

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1名様あたり料金

400.00EUR (67,120円)~

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