ドイツ 大聖堂(フランクフルト)の観光・見所について

大聖堂(フランクフルト)

大聖堂(フランクフルト)

ドイツ国内最大の国際空港があるフランクフルトは国の玄関口としての役割がある都市で、国内で大5の都市です。高層ビルの立ち並ぶ金融都市は国内でも唯一で、近代的な雰囲気を漂わせています。フランクフルトの街の中心のスポットは2つあり、ひとつはショッピングを思い切り楽しむことができる歩行者天国「ツァイル」です。様々な店が立ち並び、多くの人で溢れ活気があります。もうひとつのスポットは、中世の建物が集まっているレーマー広場です。中世に建てられた木組みの家は、戦争によって失われましたが戦後、再建されたものが残されています。また、フランクフルトでの観光といえば、大聖堂(フランクフルト)です。別名カイザードームとも呼ばれるこの教会は、街のシンボルとして市民に浸透しています。他にも、ドイツの文豪ゲーテの生家が残されていたり、13の博物館を楽しむことができる博物館岸など芸術と歴史を感じることができるスポットが盛り沢山です。

大聖堂(フランクフルト)1

見どころ

フランクフルト観光での見どころの1つは、中世の建物が見られるレーマー広場です。ここには、木組みで作られた家が立ち並び中世の雰囲気を感じることができます。また、1405年から使用されている市庁舎(レーマー)が立っていて、ここの2階にはカイザーザールと呼ばれる場所がああり、768年〜1806年までの歴代のドイツ皇帝の肖像画が飾られています。レーマー広場の東側には、大聖堂(フランクフルト)がそびえています。赤茶色の塔が空へのび、近づくとその大きさに圧倒されるほどです。この教会はゴシック様式で建築されていて、1877年に約400年の時をかけて完成されました。中に入るとまず礼拝堂があり、厳かな雰囲気に包まれ一際大きなパイプオルガンや美しい彫刻に目を奪われます。教会内には、博物館がありミサのための祭服や宝冠などがきらびやかな宝物が展示されています。この教会の塔を登るとフランクフルトを一望でき、現在の高層ビルが立ち並ぶ姿、中世の人々の暮らし、この教会が建てられた神聖ローマ帝国時代からの歴史など様々なことを感じることができます。フランクフルトの見どころは他にもあり、それはゲーテハウスです。ゲーテの生家が内装や家具、調度品などそのままに残され、文豪ゲーテの暮らしを見ることができます。まス、フランクフルトで試したいのがアップルワインです。他の場所ではなかなか味わうことができないので、試してみる価値があります。