イギリス ハー・マジェスティーズ・シアターの観光・見所について

ハー・マジェスティーズ・シアター

ハー・マジェスティーズ・シアター

1705年に建築されたイギリスロンドンのハー・マジェスティーズ・シアターは再建を2度経て現在の形になっています。豪華絢爛なシアターで外観だけでなく、内装まで細部にこだわっており建物を見学するだけでも時間がかかります。中華街へも近く、シアターの裏手にはロイヤルオペラアーケードがあり、食事をとることができます。シアター内部でもホワイエと呼ばれる軽食休憩スペースがあり、オペラやバレエなど長時間の演目の場合にはこのスペースでくつろぎながら次の演目を待つことができるようになっています。アイスクリームやシャンパンもいただくことができます。マチネとよばれる昼の部はチケットも安めに設定されていますし、ホテルの予約と同時にチケットを予約することができます。このシアターでの人気の演目はオペラ座の怪人で、早めに予約しないと満席になるほどです。ロンドン観光の中心地ウエストミンスター区のウエストエンドの商店街ピカデリーサーカスも近く、このエリアを中心拠点に観光を楽しむことができます。

ハー・マジェスティーズ・シアター1

見どころ

せっかくイギリスロンドンに観光にいくのなら、外せないのが100年以上もの歴史を持つハー・マジェスティーズ・シアターで本場のバレエやオペラを観覧することです。ハー・マジェスティーズ・シアターで人気のロングラン作品はオペラ座の怪人ですが、映画化されているので事前にチェックしておけば言語の違いを気にせずに演劇に集中することができます。エロス像のあるピカデリーサービス広場から徒歩3分くらいの場所にあり、豪華絢爛な建物ですので一目でわかります。4階席まであり、1216名収容できる施設ですが、生演奏のオーケストラでオペラやバレエを観劇することができるのは圧巻です。豪華な衣装や壮大な舞台装置は女王陛下の劇場と呼ばれるにふさわしい世界的な規模です。イギリスに来たら、必ずハー・マジェスティーズ・シアターで舞台を見るようにしているというリピーターも大勢いるほどです。1階はストールズ、2階はロイヤルサークル、3階はグランドサークル、4階はバルコニーと呼ばれて大迫力のクライマックスまでしっかりと堪能できます。ツアーでは飛行機のチケットとホテル、ハー・マジェスティーズ・シアターの席を同時に予約することができたり、ハー・マジェスティーズ・シアターの1階席や2階席のチケットとデイナーがセットになっているパッケージプランなどが発売されており、チケット代金だけで食事もできるリーズナブルなプランになっているものもあります。