チェコ プラハの観光・見所について

プラハ

プラハ

プラハはヨーロッパのほぼ中心にあるチェコ共和国の首都です。街の中をヴァルタヴァ川がゆっくりとながれ、川岸には丘がそびえ立ちます。別名、百塔のプラハと呼ばれるほど、多くの塔が街並みを印象付けます。
街全体が世界遺産に指定された街、プラハは世界で最も美しい街並みの一つと言われます。全市が世界遺産に認定されていますが、これは世界でもプラハだけです。
石畳の街並みには、そこかしこに大道芸人や人形劇が見られ、街を歩くだけで楽しめる町です。
第二次世界対戦時に大きな被害を受けなかったため、中世からも建築の移り変わりをそのまま体験でき、別名「建築博物館」とも呼ばれ、バロック様式、アールヌーボー様式、ロココ様式とそれぞれに特徴ある建物が混在して立ち並び、歴史的にも大変貴重な場所です。
中世には黄金のプラハとの別名を取ったほど繁栄し、その栄華の名残は街のいたるところに感じられます。

プラハ1 プラハ2

見どころ

チェコはビールを愛する国です。プラハ市内にもたくさんのビアパブがあり、ほとんどの店が自家製のオリジナルビールでもてなしてくれます。硬水が多いヨーロッパにおいて、チェコは日本と同じ軟水の国なので日本人の口に合うビールを楽しめます。
プラハの象徴といえば、カレル橋です。ヴァルタヴァ川にかかるアーチ橋で、橋の上には30体もの聖人の彫刻が並び、また3つの塔を持つ華麗な橋です。聖人の像の一つ、ヤン・ネポムツキー像に触れると幸運が訪れるとの言い伝えがあり、観光客や街の人が絶えず行列を作っています。夜になるとライトアップが橋全体に施され、夜の散歩を楽しむカップルや家族で賑わいます。
カレル橋を渡るとそこにそびえ立つのがプラハ城です。かつては神聖ローマ帝国やボヘミア国の王が住んだ由緒正しい城です。丘の上に立ち、長年にわたり増築を繰り返してきたために、現在では世界で一番大きな城としてギネスに認定されています。城内の聖ヴィート大聖堂にはミュシャのデザインした非常に美しいステンドグラスがあります。他にもゴシック様式の堂々たる大聖堂の中は多数のステンドグラスで彩られ、訪れる人を驚かせます。
また、城を臨む小さな路地には、プラハ出身の作家、カフカが仕事部屋として使っていた家が残され、現在ではお土産物屋になっています。頻繁に引越しを繰り返したカフカの足跡はその他にもカフェやミュージアムなど数多く存在します。

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プラハ発 【プライベートツアー】 日本語ガイドと行くクトナー・ホラ半日観光

プラハから世界遺産の街、クトナー・ホラを専用車で訪れます。後期ゴシックの独特な建築物である美しい聖バルボラ大聖堂など、日本語ガイドと共に効率的に見どころを巡れます。

1名様あたり料金

96.00EUR (16,109円)~

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