春色スイートピー by フラゴナール みゅうパリ ブログ記事ページ

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    春色スイートピー by フラゴナール


    2014-03-05

  • 日当たりのよいところでは、桜が咲き始めたパリ。今日は、春らしい香りを楽しめるスポット、フラゴナール美術館のご紹介です。

    オペラ座と斜め向かいの歴史的建造物の1階に、美術館の入り口があります。地下にはトイレがあるので、知っていると便利なスポット。階段を登ると・・・

    シャンデリアの灯りに照らされた、香水を作る道具の数々が現れます。

    昔の商品パッケージ。時代とともに流行のお花があったそうで、ベルサイユ宮殿が栄えた時代はバラがブーム。その後はスミレに人気が出たりと、おシャレ貴族は香りを楽しんでいたそうです。美術館にはこの他にも、香りの調合をする『香りオルガン』や、職人技が素晴らしいフレグランスボトルなど、当時の“大人のたしなみ”を知る展示品があります。

    2階の美術館から1階へ降りると、フラゴナールのブティックへ続きます。日本にも以前は直営店があったそうですが、今はなくなってしまったそうで、日本で入手が難しいお土産選びに便利なアドレスです。

    フラゴナールでは毎年テーマのお花があり、去年はスズランでしたが、今年2014年はスイートピー♪ 春色のパッケージと石鹸の色にワクワクしてしまいます。

    こちらのスタッフの方によると、日本の方にはこちらのクリームが『奇跡のシワ取りクリーム』と呼ばれていて人気なんだとか。。

    ※同じ容器で別の商品もあるそうなので、“Crème Antirides”(クレーム アンティリッデゥ)をお選びください、とのことです。

    そして、こちらは[みゅう]スタッフおすすめのサボン☆

    グリセリン入りの石鹸で、手を洗った後もしっとり。5種類ある香りも強すぎなくて、手を洗うのが楽しくなるサボンです。写真は5個セットになっていますが、1個から購入できるので、自宅用でも、ちょっとしたお土産にもいいですね。

    フラゴナール美術館は、[みゅう]午前ベルサイユ宮殿観光の帰りに立ち寄り事が可能です。

    Le Musée du Parfun

    9 rue Scribe 75009 PARIS

    月~土 09:00-18:00 日・祝   09:00-17:00 

    ※開館時間は美術館の都合により変更する場合があります。

     (鮎)


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