シェイクスピアゆかりの地「ストラトフォード・アポン・エイボン」① みゅうロンドン ブログ記事ページ

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    シェイクスピアゆかりの地「ストラトフォード・アポン・エイボン」①


    2020-03-25

  • 英国の劇作家で、もっとも優れた英文学の作家とも言われている「ウィリアム・シェイクスピア」。四大悲劇『ハムレット』『マクベス』『オセロ』『リア王』をはじめ、『ロミオとジュリエット』『ヴェニスの商人』など、彼の残した作品は、彼の死から400年以上たった今でも人々に愛されている傑作ばかりです。

     

    そんな文豪ウィリアム・シェイクスピアの故郷として世界的に知られている「ストラトフォード・アポン・エイボンStratford upon avon」

    ロンドン中心部から電車で2時間ほど、イングランド中部のウォリックシャー州にあります。

     

    今回はシェイクスピアにまつわるストラトフォード・アポン・エイボンの見どころをご紹介☆

     

    ①Shakespeare's Birthplace シェイクスピアの生家

     

    ストラトフォード・アポン・エイボンに来たらマストで訪れてほしい場所。ここはシェイクスピアが生まれた家です。

     

     

    隣のシェイクスピア・センターから見学ツアーがスタートします。ここではシェイクスピアに関する貴重な書物やアート、展示品がたくさんあります。また、家の中には日本語でかかれた簡単な説明シートもありました。

     

    ②Hall's Croft ホールズ・クロフト

     

    シェイクスピアの長女スザンナと、旦那で医師のジョン・ホールの家。内部には診察室や古い調剤器具、医療器具が多く展示されています。タウンから少しだけ離れたところにあるので、長閑やかな雰囲気が流れています。

     

    ③New Place & Nash's House ニュー・プレイスとナッシュの家

     

    ナッシュの家は、シェイクスピアの孫エリザベスと最初の夫トマス・ナッシュの家、ニュー・プレイスはシェイクスピアの最後の居住地であり、亡くなった家です。こちらは、18世紀に取り壊されてしまい、今日見学できるのは美しいガーデンや、ナッシュの家にある博物館のみになります。

     

    ④Holy Trinity Church ホーリー・トリニティ教会

     

    市街を流れるエイボン川のほとりに建つ美しいホーリー・トリニティー教会。シェイクスピアはこの教会で洗礼を受け、青年期頃まで礼拝に通ったとされています。

     

     

    また教会奥には妻アン・ハサウェイとともに眠るお墓があり、£2.00の寄付金で近くまで行くことができます。

     

    ⑤Anne Hathaway's Cottageアン・ハサウェイのコテージ

    シェイクスピアの妻アン・ハサウェイが幼少期に住んでいた農家で、ストラトフォード・アポン・エイボンの市内から1.6キロほど西にあります。建物の一部古いところは15世紀中頃に建てられたものとされており、歴史を感じることができます。

     

    ⑥Royal Shakespeare Company & Theatres ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー&シアターズ

     

    エイボン川沿いに佇むレンガ造りの建物は、英国が誇る歴史ある劇団ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)が所有している劇場。このシアターには展望台があり、ストラトフォード・アポン・エイボンの町を眺めることができます。

     

    以上、シェイクスピアにまつわるスポットをご紹介しました。

    次回は、ストラトフォード・アポン・エイボンの見どころを紹介していきます☆


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