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							今月の特バスは、オルレアンとタルトタタン祭りです。 
 その様子を、前編と後編に分けてお伝えします。
 まずは、ジャンヌダルクがフランス軍を率いて奇跡的な勝利を収めたことで知られる
 オルレアンの街を前編としてお送りします。
 朝パリを離れ、バスで2時間15分、オルレアンに到着!
 バスを降りた後は、各自で自由に街中散策です。
 街の中心にある教会から観光スタートです。
 バスはこの教会脇に停まったので、すぐ目の前に教会が! 
 オルレアンの聖十字架大聖堂(Cathédrale Ste-Croix)
 あまりにも大きすぎて、入口からでは写真のフレームに入りきれません。
 みなさん写真に収められず、苦労されていました。
 次に教会のすぐ近くにある、グロスロ邸(L’hôtel Groslot)へ。 
 こちらの建物は、バイイ(Le bailli)だったジャック・グロスロの邸宅で、1555年完成したものです。
 バイイとは、12世紀末に創設された国王代官の職地方行政、司法、軍事を担当した役職名です。この正面敷地内にジャンヌ像があります。   こちらは憂いを含んだ表情で後の運命を予想しているかのよう。 
 そして、次の観光スポットであるマルトロワ広場(Place du Martroi)へは徒歩10分ほどで到着しました。
 広場の中心には、イングランド軍から街を救ったジャンヌ・ダルクの騎馬像があります。
 残念ながら、この日は広場を整備中で、像に近づくことはできませんでした。 
 けれども、遠目からですが、グロスロ邸とは趣の異なる、鎧を身に纏った勇ましいジャンヌダルク像を見ることができます。 
 そして、広場から10分ほど歩くと、ジャンヌ・ダルクの家(La Maison de Jeanne d'Arc)があります。
 こちらは、1429年4月29日から5月9日までジャンヌが滞在した建物を1960年に復元したものです。 
 そんな街中散策中、ふと足元を見るとこのようなオブジェを発見。 
 歩行者と街中を走るトラムを分ける境界線の目印として地中に埋め込まれていたものです。
 ジャンヌが剣を振るうよりも旗を持つことを選んだと、後の異端審問の場で証言したとされている逸話をモチーフに作られたものなのでしょうか。
 街中のいたるところにジャンヌダルクをモチーフにしたものがあり、今でも街のシンボルとして親しまれていることが分かります。
 街のすぐ傍を流れるロワール川を後にしつつ、オルレアン観光を終え
 年に一度のタルトタタン祭りが開催されている町へ移動します。 
 後編へ続く。。(熊) 
【特バス】オルレアンとタルトタタン祭り 前編
2013-09-16
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