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    モダンなチョコレート「ジャック・ジュナン(Jacques Genin)」


    2015-08-31

  • 週末「ジャック・ジュナン(Jacques Genin)」に行ってきました

    店名にもなっているジャック・ジュナン氏とは一体誰なのでしょうか

    ラ・メゾン・デュ・ショコラの元シェフパティシエ。
    ホテルGeorge V, Meuriceなどにチョコレートやキャラメルを卸し、
    その影響で評判が広がり2008年にショコラティエをオープン。

     

    お店は北マレ地区にあります。
    外観はあまり目立ちませんが、ショーウィンドを見てすぐココと分かりました。


    店内は広々、とても開放感があるお店です。
    主に1階が販売、そしてサロン・ド・テになっており、2階がアトリエとなっています。(2階は上がることはできません)

    ショーケースに入ったチョコレート、そしてパットドフリュイ(Pâte de fruits)といってジャムをかため、それにお砂糖をまぶしたフランス特有のお菓子がキラキラしていました

    お菓子と思えないくらい素敵に並んでいます。

    今回購入したのは9個入り+アルミケース付きのこちら。

    (11ユーロ、日本では3000円以上するんですって

    チョコレートは種類によって異なったデザインがプリントされています。モダンなプリントはオシャレ感満載です!!


    フレーバーも種類が多く迷ってしまいました。
    ノーマルなチョコレートミルク、ビター、ミントにシナモンに加えブラジル産のトンカ豆と言われる珍しいフレーバーもありますので是非試して見て下さい
    ケース入りは9個、36個、72個とありますが、バラでの購入も可能です。ただ日持ちはあまりしません。購入の際に「冷蔵庫には入れないで下さい。15日以内にお召し上がり下さい。」と言われます。
    それだけ新鮮なチョコレートと言うわけです。

    また時間があったのでサロン・ド・テで一休み。
    お昼過ぎだったのでデザートを求めに来たお客さんも。ソファー席とテーブル席があります。
    チョコレートやパットドフリュイもメニューにありますが、ケーキも美味しいという噂を聞いていたので今回はミルフィーユとカフェオレを注文。


    こちらのミルフィーユ、注文してからクリームを入れるので生地がパリパリ、クリームが滑らか。フランスのお菓子は甘すぎる傾向ですが、全然おもたくなく、ペロっと食べちゃいました。


    またカフェは濃厚で、暖かいミルクがポットで運ばれてきます。自分でミルクの割合を調節できるのもgood。小菓子としてチョコレートとキャラメルも付いてきました。キャラメルはチョコレートと同じぐらい人気の看板商品です。

    スイーツに囲まれた幸せな休日を過ごすことができました

    日本には店舗がないので是非チェックです!!

     

    Jacques Genin
    住所:133 Rue de Turenne, 75003 Paris
    最寄り駅:③⑤⑧⑨⑪号線REPUBLIQUE駅、
    オープン時間:火曜日から日曜日11時00分~19時00分
    定休日:月曜日

     

    yuimar


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