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ルーブル美術館の横にかかる橋で、呆然と様子を眺める観光客の方々。

目の前に広がる光景は・・・

ガランと人通りのない橋。正面に見えるのはフランス学士院。
ここはこちらのブログでもご紹介したパリの芸術橋、ポンデザール。
昨年、橋の柵の一部が南京錠の重みが原因で破壊してしまったのですが、依然として南京錠をかける恋人達が後を絶たず、重みは45トンまで増加!ついにパリ市はこの6月1日より橋を完全封鎖して、南京錠の完全撤去を発表。パリ市民は支持派が多数!

橋は6月1日~8日までの1週間強、完全封鎖です。

ルーブル美術館側の南京錠は、昨日2日の時点ですべて撤去されていました。橋の中央部では、作業員が撤去を続けています。

橋の袂はまだ南京錠が所狭しとかけられた柵が残っていて、橋を渡れなくて残念そうにする観光客の方々が、せめてもと入れ代わり立ち代わり記念撮影をしていました。

現在はストリートアーティストによってペイントされたベニヤ板で覆われている芸術橋。その名にふさわしく、美しい姿に戻る日が待ち遠しいです。(鮎)
恋人達の思いもちょっと重たすぎた・・・芸術橋
2015-06-03
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