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    ロンドン市内交通


    2015-04-17

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    ロンドンの交通機関といえばやはり二階建てバスと、世界一歴史が長い地下鉄です。ロンドンには他にもいくつか交通手段があります。鉄道ファンの皆様は楽しめていただけると思います。ロンドンは中心部よりゾーン1から9まであり、ゾーン数により料金が設定されて、ゾーン内ならオイスターカード利用可能です。

     

    バス

    世界でも有名なダブルデッカーですが、旧式は廃止され、その後新鋭ルートマスター、通称ボリスバス(ボリスは市長の名前)が走行してます。ボリスバスはすべての路線に走っているわけではないですが、中心部を通る路線でいくつか走ってます。市内を外れると1階のみのバスも走ってます。2階の最前列は景色を100%楽しめます。

     

    地下鉄

    世界初の地下鉄でその後路線も増え、ロンドン市民には欠かせない交通手段です。路線図も彩りがあり、先日新聞でもロンドンといえば!のトップ10にも選ばれるほど愛着があるものです。ゾーン1にてほぼ観光箇所はカバーされ、路線によりますが「地下」を走るはずですがゾーン2を抜けるとほとんどは地上を走ります。

     

    列車

    ロンドン交通局の発行している路線図はいくつかあります。一般に交通手段の地図には地下鉄と、DLRしか記載がありません。ただイギリスにも日本で言う列車のように、キングスクロス駅、ロンドンブリッジ駅、パディントン駅発など近距離、長距離ともに列車が走ってます。例えば中心地からウインブルドンへテニスを見に行く場合地下鉄でも移動可能ですが、ウォータールー駅より列車の方が早くいけます。

     

    DLR

    東ロンドンにて次々に路線を増やしている路線。コンピューター制御により、運転手はおりません。日本にも同様の列車があるようですが、オリンピック公園、再開発された金融街カナリーワーフ、グリニッチなど行く際には大変便利です。

     

    トラム

    周辺に住んでいる人以外使う機会はあまりないですが、南ロンドン(ゾーン4-5周辺)にはトラムが走ってます。ウインブルドンへも走ってますので、テニスやテニス博物館に行かれると見えます。

     

    ロープウエー

    短いですが、東ロンドンにてロープウエーに乗れます。テムズ河を超え南北を繋ぎます。ミレニアムドーム、もとオリンピック会場など、東ロンドンの新しい観光箇所をご覧になれます。オイスターカードも利用可能ですが、追加料金がかかります。

     

    ゾーン1を出ますと改札がない場合はあります。読み取り機は設置されているはずですので移動開始、終了駅にてオイスターカードを黄色い機械に読ませる必要があります。

     

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    (Mulberry)


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