ポターが生涯で最も愛した場所 ☆ヒルトップ☆ みゅうロンドン ブログ記事ページ

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    ポターが生涯で最も愛した場所 ☆ヒルトップ☆


    2017-08-17

  • ピーターラビットの作者べアトリクス・ポターが生涯で最も愛したと言われる場所が湖水地方のヒルトップです。

     

    1905年に購入したこの小さなコテージに、彼女はウィリアム・ヒーリスと結婚して引っ越すまで約8年間住み続け、計7冊のピーターラビット・シリーズを執筆しています。後に多くの家屋や農場を所有するポターですが、ヒルトップは、まさに彼女が湖水地方で最初に購入した物件でもありました。

     

     

    結婚後に大きな家に移り住んだポターですが、その後もヒルトップはポターの接客や打ち合わせの場所、物語の構想を練るプライベートなスペースとして重要な役割を果たします。

    小さいコテージとよく言われますが、本当にとてもとても小さい家なんです。だからこそ、また愛着も湧いたのでしょう。

     

     

    こちらはヒルトップに続く小道です。両側は緑に覆われて1人が歩ける程度の狭い道です。

     

     

    こちらはヒルトップ内です。ヒルトップは時間指定の入場制限がされており、チケットに記載された時間のみ入場が許されます。(なんせ、とっても狭いですから。。)

     

     

    コテージ内はポターが生前使用していたままに広間や寝室、書斎が保存されています。所々には絵本が置かれており、まさにピーターラビットの世界

     

     

     

    ヒルトップ敷地内にあるギフトショップです。ピーターラビット関連のグッズが充実していました。

     

     

    ヒルトップの前の風景、とってものどかです

    ポターが見ていた100年前と全く変わってないのでしょうね。

     

     

    物語の中でピーターラビットが手紙を投函する赤い郵便BOX

     

     

    それ以外にもヒルトップの近くには、挿絵に描かれた場所がいくつかありますので、訪れた方は是非探してみてください。

     

    DoI


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